設定
音質設定項目の紹介
音質に関する設定は、音質設定メニューから行います。音質設定メニューには、いずれかの音源再生中のみ入ることができます。
各設定項目を選択する操作方法については、
音質の設定を行うをご覧ください。
- SubWoofer Level
サブウーファーの音量を、-15から+15の範囲で設定します。
初期値は「0」です。
- DSP Set
DSP機能のオン / オフを設定します。
- Bypass
DSP機能が停止します。
- Through(初期値)
DSP機能を使用します。
- Equalizer – Preset Equalizer
<Equalizer>選択後に表示される設定項目です。
ジャンル別に設定されたイコライザーカーブを、Natural / User / Rock / Pops / Easy / Top40 / Jazz / Game / iPod(iPod接続時のみ)から呼び出して音源ごとに設定します。
初期値は「User」です。
- Equalizer – Manual Equalizer
<Equalizer>選択後に表示される設定項目です。
音楽に合わせて独自のイコライザーカーブを調整できます。「BAND1(62.5 Hz)」から「BAND5(16kHz)」(GAIN: -9から+9、「BAND1」の場合EFCTのオン / オフ選択可能)の範囲で設定します。初期値は「BAND1」が「+7」と「OFF」、「BAND2」が「-2」、「BAND3」が「0」、「BAND4」が「+4」、「BAND5」が「+6」です。
- BassBoost
低音をOFF / STEP1 / STEP2の3段階で増強します。
初期値は「OFF」です。
- HIGHWAY-SOUND
ロードノイズでかき消される小さな音を大きくし、また消されがちな低音を強調することで、クリアなサウンドを楽しむことができます。
ただし、音源がラジオの場合は調整できません。OFF / STEP1 / STEP2 / STEP3の4段階で設定します。初期値は「STEP3」です。
- Supreme
USB、iPod、内蔵メモリーモード時に、Supreme機能のオン / オフを設定します。
初期値は「ON」です。
- Position – Preset Position
<Position>選択後に表示される設定項目です。
聴く位置に合わせて、プリセットポジションをALL / FR / FL / F ALLから設定します。
初期値は「ALL」です。
- Position – DTA
<Position>選択後に表示される設定項目です。
「Preset Position」の設定をスピーカーごとに微調整します。左右のサブウーファーを1つのサブウーファーで使用する場合は、左右を同じ値に設定してください。
- L(初期値:0)
0~170 cm
- R(初期値:0)
0~170 cm
- INITIAL
選択してボリュームノブを1秒以上押すと、DTA設定を初期状態に戻します。
- Balance
左右の音量バランスを、L15からR15の範囲で設定します。
初期値は「0」です。
- Fader
前後の音量バランスを、F15からR15の範囲で設定します。
初期値は「0」です。
- 2Zone Rear Volume
デュアルゾーン機能使用時のリアスピーカーの音量を、0から35の範囲で設定します。ただし、「Detailed Setup」の「2Zone Select」が「OFF」の場合は表示されません。
初期値は「15」です。
- SubWoofer
サブウーファー出力のオン / オフを設定します。
初期値は「ON」です。
- Detailed Setup – Car Type
<Detailed Setup>選択後に表示される設定項目です。
車種をOff / Compact / Sedan / Wagon / Minivan / SUV / One Boxから選択し、スピーカー間の距離差を補正します。
初期値は「Off」です。
- Detailed Setup – Speaker Setting – FRONT
<Detailed Setup>の<Speaker Setting>選択後に表示される設定項目です。
フロントスピーカーの取り付け位置(Location: Door / OnDash / UnderDash)、サイズ(Size: 4×6 / 5×7 / 6×8 / 6×9 / 7×10 / O.E.M / 10cm / 13cm / 16cm / 17cm / 18cm)、ツイーターの有無(Tweeter: Use / None)を設定します。「Size」の「O.E.M」は車両標準で付いている再生帯域の狭いスピーカーの場合に選択してください。
初期値は「Location」が「Door」、「Size」が「16cm」、「Tweeter」が「Use」です。
- Detailed Setup – Speaker Setting – REAR
<Detailed Setup>の<Speaker Setting>選択後に表示される設定項目です。
リアスピーカーの取り付け位置(Location: Door / Rear Deck / 2nd Row / 3rd Row)、サイズ(Size: 4×6 / 5×7 / 6×8 / 6×9 / 7×10 / None / O.E.M / 10cm / 13cm / 16cm / 17cm / 18cm)を設定します。「Size」の「O.E.M」は車両標準で付いている再生帯域の狭いスピーカーの場合に選択してください。
初期値は「Location」が「Door」、「Size」が「16cm」です。
- Detailed Setup – Speaker Setting – SUB W
<Detailed Setup>の<Speaker Setting>選択後に表示される設定項目です。
サブウーファーのサイズ(Size: 16cm / 20cm / 25cm / 30cm / 38cmOver / None)を設定します。
初期値は「25cm」です。
- Detailed Setup – Car Type Adjust
<Detailed Setup>選択後に表示される設定項目です。
「Car Type」で設定したスピーカー間の距離差を、使用する車両に合わせて微調整します。各スピーカーの距離を、440cmの範囲内で設定します。この機能は「Preset Position」と合わせて使用します。
初期値は「0cm」です。
- Detailed Setup – X’Over
<Detailed Setup>選択後に表示される設定項目です。
各スピーカーの補正をします。
- 1)調整したい項目を選択する
- Front FC
設定された周波数(カットオフ周波数)よりも低い成分をカットします。
- Front SLOPE
Front FCで設定した帯域の音をカットするときの減衰量を設定します。
- Rear FC
設定された周波数(カットオフ周波数)よりも低い成分をカットします。
- Rear SLOPE
Rear FCで設定した帯域の音をカットするときの減衰量を設定します。
- SubWoofer FC
設定された周波数(カットオフ周波数)よりも高い成分をカットします。
- SubWoofer SLOPE
SW FCで設定した帯域の音をカットするときの減衰量を設定します。
- SubWoofer PHASE
サブウーファーの位相(正相 / 逆相)を設定します。
- 2)設定値を選択する
- FC(ハイパスフィルターカットオフ周波数)(初期値:Through)
Through / 30Hz / 40Hz / 50Hz / 60Hz / 70Hz / 80Hz / 90Hz / 100Hz / 120Hz / 150Hz / 180Hz / 220Hz / 250Hz
- FC(ローパスフィルターカットオフ周波数)(初期値:Through)
30Hz / 40Hz / 50Hz / 60Hz / 70Hz / 80Hz / 90Hz / 100Hz / 120Hz / 150Hz / 180Hz / 220Hz / 250Hz / Through
- SLOPE(スロープ)(初期値:-12dB)
-6dB / -12dB / -18dB / -24dB
- PHASE(位相)(初期値:Normal)
Normal / Reverse
- Detailed Setup – NAV Guide
<Detailed Setup>選択後に表示される設定項目です。
カーナビゲーションの音声ガイド時の本機の動作を設定します。この機能を使用する場合は、本機とナビゲーションシステムのラインミュート端子またはミュート端子を接続してください。
- OFF
オーディオの音を消します。
- ATT
オーディオの音を小さくします。
- INT
ナビ音声ガイドをフロントスピーカーから出力します。
- Detailed Setup – NAV Volume
<Detailed Setup>選択後に表示される設定項目です。
ナビ音声ガイド時の音量を、0から25の範囲で設定します。「NAV Guide」が「INT」のときに表示されます。
初期値は「15」です。
- Detailed Setup – Volume Offset
<Detailed Setup>選択後に表示される設定項目です。
音源ごとの音量差を、-8から0(AUXの場合は-8から+8)の範囲で調整します。音量差を調整することにより、音源を切り替えてもほぼ同じ音量で聴くことができます。
初期値は「0」です。
- Detailed Setup – 2Zone Select
<Detailed Setup>選択後に表示される設定項目です。
デュアルゾーン機能のサブ音源を、OFF / USB(iPod) / INT MEM / AUXから選択します。
初期値は「OFF」です。
- Detailed Setup – 2Zone Front / Rear
<Detailed Setup>選択後に表示される設定項目です。
デュアルゾーン機能のサブ音源の出力先を、Front / Rearから選択します。「2Zone Select」が「OFF」のときは表示されません。
初期値は「Rear」です。
- Detailed Setup – Preset
<Detailed Setup>選択後に表示される設定項目です。
DSP設定の登録および呼び出しをします。
- 1)項目を選択する
- Preset Memory
DSP設定を登録します。
- Preset Recall
DSP設定を呼び出します。
- 2)プリセット番号を選択する
- 3)<YES>を選択する
“Completed” と表示されます。
- もっと詳しい操作は…
-
こちらから最新のPDFマニュアルをご覧ください。
